ピストンズがナゲッツとの延長戦を制して連敗脱出

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2月2日(日本時間3日)にリトル・シーザーズ・アリーナで行なわれたデンバー・ナゲッツ対デトロイト・ピストンズの一戦は、オーバータイムの末にピストンズが128-123で勝利した。

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第1クォーター中盤までに21点(7-28)のビハインドを背負ったピストンズだったが、セカンドユニットが奮起して点差を縮め、試合の流れを引き戻した。14試合続けて20得点以上を記録していたデリック・ローズが鼠蹊部を痛めて負傷交代するアクシデントもあったものの、延長戦を制したピストンズが連敗を5で止めている。

ドウェイン・ケイシー・ヘッドコーチは「パンケーキのようにフラットな状態で試合に入ってしまったが、セカンドユニットが素晴らしかった」と、称えた。

ベンチから19得点、10リバウンド、8アシストを記録したブルース・ブラウンは「誰かがけがをすれば、ほかの選手がやらないといけない。全員がプレイできる準備を整えておかないといけない」と語った。

ピストンズ(18勝33敗)は、ブラウンのほか、アンドレ・ドラモンドが21得点、17リバウンド、レジー・ジャクソンがベンチから20得点、6アシスト、セクー・ドゥムブーヤが17得点、トニー・スネルが13得点を記録した。

敗れたナゲッツ(34勝16敗)は、ニコラ・ヨキッチが39得点、10リバウンド、11アシストでトリプルダブル、ウィル・バートンが20得点、9リバウンド、5アシスト、モンテ・モリスが19得点、7リバウンド、7アシスト、ジェレミー・グラントが14得点だった。

ボックススコア


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ