2月4日(日本時間5日)にリトル・シーザーズ・アリーナで行なわれたデンバー・ナゲッツ対デトロイト・ピストンズの一戦は、アンドレ・ドラモンドが今季自己最多の27得点、12リバウンド、3ブロックを記録し、ピストンズが129-103で快勝した。
📺 ライブ・見逃し配信 今なら31日間無料トライアル実施中(Rakuten TV / NBA公式視聴サービス)
ポール・ミルサップ(右足首)、ギャリー・ハリス(右内転筋)、ジャマール・マレー(左足首)が欠場しながら、ナゲッツは第1クォーターに36得点を記録。だが、第2Qは19得点に終わり、55-68と13点ビハインドで前半を終える。
第3Qにドラモンドが14得点を記録したピストンズは、2日(同3日)のロサンゼルス・クリッパーズ戦ではこの第3Q終盤から崩れ、25点差から逆転負けを喫したが、この日はリードを維持。97-83で第4Qを迎えると、スターター全員を温存したが、控え選手たちがリードを広げていった。
ピストンズ(23勝29敗)はスタンリー・ジョンソンが21得点、ラングストン・ギャロウェイが18得点、ブレイク・グリフィンが17得点、ルーク・ケナードが14得点を記録している。
ドラモンドは「クリッパーズ戦と同じエネルギーで戦ったけど、今回はそれが最後までもった」と、同じ轍を踏まなかったことを喜んだ。
「前回の試合には、本当に傷ついたからね」。
クリッパーズ戦では17-80とベンチメンバーが圧倒されたが、この日は60-28とナゲッツを大きく上回った。ドウェイン・ケイシー・ヘッドコーチは「今夜のベンチは素晴らしかったね」とたたえている。
「試合のたびに彼らがこれほどやってくれれば、我々はプレイオフ進出圏内にいるはずだ」。
一方、連勝が6で止まったナゲッツ(37勝16敗)は、トレイ・ライルズが20得点、モンテ・モリスが18得点、ニコラ・ヨキッチとマリーク・ビーズリーが各16得点、メイソン・プラムリーが15得点を記録した。
マイケル・マローンHCは「人はそろっていたのに、まったく守れなかった」と嘆いた。
「ドラモンドに完全に試合を支配されたよ。彼は素晴らしい選手だ。14得点、8リバウンドというのは多くの選手にとって本当に素晴らしい成績であり、ドラモンドはそれを第3Qにやってのけた」。
なお、この試合は『Rakuten NBA Special』でライブ配信された。 VOD(見逃し配信)でも視聴可能 だ。
- NBA 18-19シーズンをRakuten TVで楽しもう
- NBA公式視聴・配信サービス『Rakuten NBA Special』とは?
- 今週のNBA配信スケジュール
- Rakuten TVがNBAマニア必見の新番組『俺達のNBA!!』を毎月2回配信へ
- Rakuten TVの新たなNBA情報番組『週刊NBA』が10月19日より配信スタート
- 【NBA開幕特番配信決定】Rakuten TVがNBA 2018-19シーズンを徹底分析する開幕直前特別番組を10月14日(日)に配信へ