ディアンドレ・ジョーダン、レイカーズ加入でドワイト・ハワードらとの仕事に「ワクワクしている」

NBA.com Staff

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2021年のポストシーズンでファーストラウンド敗退に終わったロサンゼルス・レイカーズは、レブロン・ジェームズとアンソニー・デイビスを中心に、ベテラン選手たちを新たに加えた。

ビッグマンのローテーションは、元オールスター選手のドワイト・ハワードにディアンドレ・ジョーダンがマルク・ガソルに加わっている。

2020-21シーズンをネッツで過ごしたジョーダンは、レギュラーシーズン中にローテーションで出場し、ポストシーズンではコートに立つことがなかった。レイカーズのZoomでのインタビューで、ジョーダンはクリッパーズ時代以来となるロサンゼルス復帰への興奮を表している。

ジョーダンは報道陣に「まず、本当に興奮している。この機会をすべての人に感謝したい」と述べた。

「バスケットボールを守り、ショットにチャレンジし、リム付近でショットを防ぐために来た。リバウンドを拾い、チームメイトたちをできるだけオープンにして、自分たちのポゼッションを保ち、攻守両面で大きな力になれるようにね」。

また、ジョーダンはロッカールームでポジティブな存在になるつもりだとも話した。コートに立つことに慣れている多くのベテランにとって、出場時間を得ることが大変なチームにおいて、それは重要になるだろう。

ハワードとの出場時間の争いについて、ジョーダンはオーランド・マジックで活躍していたハワードを見ていたことを思い出すと述べた。

「ビッグマンだから、高校時代はドワイト・ハワードをずっと見ていた。もちろん、これまでチームメイトになる機会はなかったね」。

ハワードのほかにも、レイカーズにはジョーダンがNBAでの13シーズンで慣れ親しんできたビッグネームたちがそろっている。

ジョーダンは「もちろん、レブロンやラス(ラッセル・ウェストブルック)、AD(デイビス)といった選手たちは、長きにわたって対戦してきた。特にラスとADはウェスタン・カンファレンスで、僕も長くいたから、年に3、4回は会っていたよね」と話した。

「レブロンは長期にわたってこのリーグの勝者だった。攻撃と守備を指揮することができ、チームリーダーだ。あれだけバスケットボールIQが高く、自己中心的でない選手とチームメイトになれたんだ。これらの選手たちのチームメイトになれて、ワクワクしているよ」。

原文:DeAndre Jordan excited to get to work with Dwight Howard and the Los Angeles Lakers big men(抄訳)


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