ダレン・コリソンが現役引退を発表

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6月28日(日本時間29日)、ベテランポイントガードのダレン・コリソンが現役引退を発表した。NBAキャリア10年のコリソンは、『The Undefeated』に寄稿した文章の中で、家族と自身の信仰に力を注ぎたい意向を明かした。

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「今もバスケットボールを愛しているけれど、僕にとっては家族と信仰心の方がより大事。自分はエホバの証人を信仰していて、信仰は自分にとって非常に重要なものなんだ。周りの人たちの力になること、世界で聖職者としての活動に参加することで、喜びを得られている。この気持ちに勝るものはない。それでNBAからの引退を決めた」。

UCLA出身のコリソンは、2009年のドラフト全体21位でニューオーリンズ・ホーネッツ(現ペリカンズ)から指名され、同球団、インディアナ・ペイサーズ、ダラス・マーベリックス、サクラメント・キングスでプレイした。

31歳のコリソンは、昨季平均11.2得点、6.0アシスト、1.4スティールを記録。今夏フリーエージェントになる同選手には、複数のチームが関心を示していると見られていた。

昨季所属したペイサーズのチームメイトたちは、コリソンの引退発表後にメッセージをソーシャルメディアに投稿した。

ビクター・オラディポ
「ありがとう、将軍!」

マイルズ・ターナー
「Respect! お疲れ様でした、Big Bro!」

ドマンタス・サボニス
「色々とありがとう、big bro! 引退後の人生を楽しんで!」

原文:Darren Collison announces retirement from NBA by NBA.com(抄訳)


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ