ミネソタ・ティンバーウルブズは4月5日(日本時間6日)、ガードのマリーク・ビーズリーが左ハムストリングの負傷で戦列を離脱したことを発表した。一方で、ディアンジェロ・ラッセルが同日のサクラメント・キングス戦で復帰を果たしている。
球団によると、ビーズリーはMRI検査の結果、重度3の左ハムストリング負傷と判明。4~6週間の離脱見込みで、3週間後に再評価されることになった。
ビーズリーは今季、37試合に出場(先発36試合)。1試合平均19.6得点、フィールドゴール成功率44.0%、4.4リバウンド、2.4アシストを記録している。
NEWS: Malik Beasley Injury Updatehttps://t.co/tEwClfjKDT
— Timberwolves PR (@Twolves_PR) April 5, 2021
一方、左ひざの関節鏡視下手術を受けて2月8日(同9日)から離脱し、26試合を欠場したラッセルは、キングス戦で24分28秒プレイ。FG19本中7本成功(3ポイントショット7本中4本成功)でチーム最多の25得点、5リバウンド、3アシスト、1スティール、1ブロックをマークした。
ウルブズはカール・アンソニー・タウンズが23得点、13リバウンド、新人アンソニー・エドワーズが19得点、8リバウンドを記録するなどし、116-106で勝利。連敗を2で止めた。
一方、4連敗となったサクラメント・キングスは、ディアロン・フォックスが31得点、9アシスト、6リバウンド、ハリソン・バーンズが21得点、12リバウンド、バディー・ヒールドが18得点、7リバウンドをマークしている。