ウルブズのディアンジェロ・ラッセルが復帰戦でチーム最多25得点を記録、マリーク・ビーズリーは戦線離脱

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ミネソタ・ティンバーウルブズは4月5日(日本時間6日)、ガードのマリーク・ビーズリーが左ハムストリングの負傷で戦列を離脱したことを発表した。一方で、ディアンジェロ・ラッセルが同日のサクラメント・キングス戦で復帰を果たしている。

球団によると、ビーズリーはMRI検査の結果、重度3の左ハムストリング負傷と判明。4~6週間の離脱見込みで、3週間後に再評価されることになった。

ビーズリーは今季、37試合に出場(先発36試合)。1試合平均19.6得点、フィールドゴール成功率44.0%、4.4リバウンド、2.4アシストを記録している。

一方、左ひざの関節鏡視下手術を受けて2月8日(同9日)から離脱し、26試合を欠場したラッセルは、キングス戦で24分28秒プレイ。FG19本中7本成功(3ポイントショット7本中4本成功)でチーム最多の25得点、5リバウンド、3アシスト、1スティール、1ブロックをマークした。

ウルブズはカール・アンソニー・タウンズが23得点、13リバウンド、新人アンソニー・エドワーズが19得点、8リバウンドを記録するなどし、116-106で勝利。連敗を2で止めた。

【動画】キングス vs ティンバーウルブズ ハイライト

一方、4連敗となったサクラメント・キングスは、ディアロン・フォックスが31得点、9アシスト、6リバウンド、ハリソン・バーンズが21得点、12リバウンド、バディー・ヒールドが18得点、7リバウンドをマークしている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ