【リポート】ディアンジェロ・ラッセルがレイカーズと2年契約で合意

YOKO B

【リポート】ディアンジェロ・ラッセルがレイカーズと2年契約で合意 image

ロサンゼルス・レイカーズがチームのポイントガードを残留させることになった。複数の報道によると、7月1日(日本時間2日)、ディアンジェロ・ラッセルとレイカーズが、2年総額3700万ドル(約53億3千万/1ドル=144円換算)の契約で合意したという。

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昨シーズンのトレードデッドライン(トレード期限)での三角トレードで、レイカーズは当時ポイントガードを務めていたラッセル・ウェストブルックを放出し、その一環で、ミネソタ・ティンバーウルブズからディアンジェロ・ラッセルを獲得。ラッセルは2015年のドラフト全体2位で指名され、NBAキャリアの最初の2シーズンをレイカーズでプレイしていた。

ラッセルは昨シーズン、ウルブズとレイカーズで合わせて71試合に出場し、1試合平均17.8得点、3.0リバウンド、6.2アシストを記録。レイカーズでは17試合に出場し、1試合平均17.4得点、2.9リバウンド、6.1アシストをマークして、ウェスタン・カンファレンス・ファイナルまで勝ち進んだプレイオフでも活躍を見せた。西地区準決勝のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦では、6試合中5試合で二桁得点を記録している。

原文:D'Angelo Russell, Lakers reportedly agree to 2-year deal

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静岡県出身。大学卒業後渡米し、オクラホマ大学大学院修士課程修了。2014年よりオクラホマシティ在住。移住前にNBAのオクラホマシティ・サンダーのファンとなり、ブログで情報発信を始める。現在はフリーランスライターとして主にNBA Japan/The Sporting Newsに寄稿。サンダーを中心に取材するかたわら、英語発音コーチも務める。