4月23日(日本時間24日)にモーダ・センターで行なわれたオクラホマシティ・サンダー対ポートランド・トレイルブレイザーズのウェスタン・カンファレンス・ファーストラウンド第5戦は、デイミアン・リラードが50得点と大活躍。ブレイザーズが118-115の劇的な勝利で3年ぶりのファーストラウンド突破を決めた。
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試合最後のポゼッション、スコアは115-115の同点。ハーフコートのブレイザーズロゴ近くでドリブルをついていたリラードは、ポール・ジョージの上から決勝ブザービーターとなる3ポイントショットを決め、見事にシリーズ勝利を呼び込んだ。
⌚デイム・タイム⌚
— NBA Japan (@NBAJPN) April 24, 2019
ブレイザーズのデイミアン・リラードがサンダーとの第5戦で劇的な決勝ブザービーター。ブレイザーズは4勝1敗でセミファイナル進出を決めました。これぞNBAプレイオフ! #NBA #NBAjp #NBAPlayoffs pic.twitter.com/iG2qF6xeRx
この日10本の3Pショットを決めたリラードは「チーム全体が勝つチャンスを作るためにやってきたこと、全てが重要だった」と語る。
「そして僕にとってはこれまでで最も重要なパフォーマンスになったと思う」。
リラードは前半だけで34得点と活躍していたものの、ブレイザーズは61-60のわずか1点差のリードでハーフタイムを迎えた。第3クォーターはサンダーが制し、試合残り7分45秒でサンダーが105-90と大きくリード。しかしそこからブレイザーズの猛反撃が始まった。
終盤は壮絶な点の取り合いとなり、残り18.3秒でラッセル・ウェストブルックがレイアップを外し、リラードのブザービーターへと繋がった。サンダーのポール・ジョージは「とても、とても悔しい」と話した。
「それだけだ。勝利を取りこぼしてしまった。結果は結果だ」。
この勝利でカンファレンス・セミファイナルへと駒を進めたブレイザーズは、デンバー・ナゲッツとサンアントニオ・スパーズの勝者と対戦する。
ブレイザーズは殊勲のリラードのほか、CJ・マッカラムとモー・ハークレスがそれぞれ17得点、エネス・カンターが13得点、13リバウンドを記録した。
3年連続で1回戦敗退となったサンダーは、ポール・ジョージが36得点、9リバウンド、ウェストブルックが29得点、11リバウンド、14アシスト、デニス・シュルーダーが17得点をマークした。
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