セルティックスの連勝を止めたウォリアーズが10連勝、スティーブ・カーHCは歴代最速で300勝達成

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1月26日(日本時間27日)にTDガーデンで行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズ対ボストン・セルティックスの一戦は、ケビン・デュラントが33得点、9リバウンドを記録し、ウォリアーズが115-111で競り勝った。

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ステフィン・カリーが前半無得点だったウォリアーズは、後半に入り、そのカリーが5分間で5本の3ポイントショットを決め、56-47とリードを奪う。だが、その後セルティックスに連続10得点を許し、リードを失った。

2連覇中の王者とイースタン・カンファレンスの強豪の一戦は、リードが21回も入れ替わるシーソーゲームに。満員御礼となったTDガーデンの観客は、最後の2分間を立ちながら見守った。

ウォリアーズは残り47秒、クレイ・トンプソンが2本のフリースローを決め、113-111と2点のリードを手にする。セルティックスはマーカス・スマートの3Pがリングに嫌われ、カイリー・アービングのフェイダウェイジャンパーはエアボール。マーカス・モリスの3Pも短く、3度のチャンスを生かせない。

残り8.6秒、ウォリアーズはドレイモンド・グリーンがFTを2本とも失敗。だが、グリーンが自ら2本目のリバウンドでボールを手にし、パスを受けたカリーがファウルを受けると、カリーはFTを2本とも沈めて勝負を決めた。

10連勝を飾ったウォリアーズ(35勝14敗)はデュラントのほかに、カリーが24得点、トンプソンが21得点、デマーカス・カズンズが15得点を記録している。

スティーブ・カー・ヘッドコーチは、歴代最速となる377試合で通算300勝を達成。ロサンゼルス・レイカーズ戦はレブロン・ジェームズが、ワシントン・ウィザーズ戦はジョン・ウォールが不在だったこともあり、カーHCは試合後に「我々にはこういう試合が必要だった」と述べた。

「我々は挑まれることを必要としていた。そして今日は挑まれたね。違う結果になってもおかしくなかった」。

デュラントは「ここで勝利をもぎ取れたのは良かったと思う」と喜んだ。

「僕らは長いこと、こういう激しい試合を戦っていなかった。ロードでは特にね。それを感じることができたのは良かったよ。ほかとは違う類の試合だと分かっていた」。

一方、連勝が5で止まったセルティックス(30 勝19敗)は、アービングが32得点、6リバウンド、10アシスト、アル・ホーフォードが22得点、13リバウンド、ジェイソン・テイタムが20得点を記録した。アービングは自己最長となる6試合連続で25得点以上をマーク。得点とアシストのダブルダブルは今季11回目で、これは1986-87シーズンのラリー・バード以来球団初となる。

セルティックスはホームでの連勝も10でストップした。なお、ウォリアーズがホーム10連勝以上を記録していたチームを止めたのは、直近5シーズンで3回目となる。2016年にサンアントニオ・スパーズ(48試合)、2018年にクリーブランド・キャバリアーズ(13試合)のホーム連勝記録に終止符を打った。

なお、この試合は『Rakuten NBA Special』でライブ配信された。 VOD(見逃し配信)でも視聴可能 だ。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ