12月27日(日本時間28日)にチェイス・センターで行なわれたダラス・マーベリックス対ゴールデンステイト・ウォリアーズの一戦は、ルカ・ドンチッチが30分5秒の出場で31得点、12リバウンド、15アシストのトリプルダブルを達成し、マブスが141-121で勝利した。
マブスは、球団新記録となる24本(51本中)の3ポイントショットを成功させ、連勝を記録した。今季9度目のトリプルダブルを記録したドンチッチは「相手がハーフコートでトラップを仕掛けてくるとは思っていなかった」と語った。
「そんなことをしたら、4対3のバスケットボールになってしまう。そうなったらイージーだよ。1人でやっているのではなくて、5人のチームなのだからね。相手がトラップを仕掛けてきたら、うれしいよ。そうなったら、オープンなショットを決められる。僕たちにとっては簡単だから」。
【今夜の注目】ルカ・ドンチッチ 今季9度目のトリプルダブル| 2019.12.28
マブス(21勝10敗)は、ドンチッチのほか、ティム・ハーダウェイJr.が25得点、クリスタプス・ポルジンギスが18得点、7リバウンド、4ブロック、セス・カリーが17得点、デロン・ライトが13得点、ドワイト・パウエルが10得点、8リバウンドを記録した。
連勝が4で止まったウォリアーズ(9勝25敗)は、ディアンジェロ・ラッセルが35得点、6アシスト、デイミオン・リーが18得点、12リバウンド、アレック・バークスが16得点、ドレイモンド・グリーンが10得点、8アシストだった。