10月21日(日本時間22日)、ステイトファーム・アリーナで行なわれたダラス・マーベリックス対アトランタ・ホークスの一戦は、113-87でホークスが圧勝した。
昨季、イースタン・カンファレンス・ファイナルまで勝ち進んだホークスは、51-44と7点リードで前半を終えると、第3クォーターで35-20とマーベリックスを圧倒。開幕戦からトレイ・ヤングに「MVP」のチャントが寄せられ、86-64と22点リードで第4Qを迎えて大勝した。
ホークスはキャメロン・レディッシュが20得点、ヤングが19得点、14アシスト、ジョン・コリンズが16得点、9リバウンド、クリント・カペラが12得点、13リバウンドを記録している。
ヤングは「うれしい問題だね」と話した。
「僕たちにはプレイできる選手が本当にたくさんいるんだ」。
一方、フィールドゴール93本中31本成功(32.6%)にとどまったマーベリックスは、2017-18シーズン途中にミルウォーキー・バックスで解任されて以来のヘッドコーチ復帰となったジェイソン・キッドが、初陣を白星で飾れなかった。
マーベリックスはルカ・ドンチッチが18得点、11リバウンド、7アシストを記録。だが、ディアンドレ・ハンターの守備に苦しみ、FG17本中6本成功でターンオーバーも5だった。そのほか、ジェイレン・ブランソンが17得点、ティム・ハーダウェイJr.が14得点、クリスタプス・ポルジンギスが11得点、5リバウンドをマークしている。