11月1日(日本時間2日)にバンカーズ・ライフ・フィールドハウスで行なわれたクリーブランド・キャバリアーズ対インディアナ・ペイサーズの一戦は、今季新加入のマルコム・ブログドンが25得点、8リバウンド、6アシストを記録し、ペイサーズが102-95で勝利した。
キャバリアーズをフィールドゴール成功率37%に抑え、16ターンオーバーを強いたペイサーズは、7点リードで迎えた第4クォーター、セカンドユニットの10得点などで12-3と引き離す。これで82-71とこの日最大の11点差をつけたペイサーズが、そのままホーム初白星を手にした。
2連勝のペイサーズ(2勝3敗)は、ブログドンのほかに同じく今季新加入のジェレミー・ラムが21得点、10リバウンド、ドマンタス・サボニスが18得点、17リバウンドを記録した。初の3ポイントショットを沈めた新人のゴガ・ビターゼは、10得点、9リバウンド、4ブロックをマークした。
ネイト・マクミラン・ヘッドコーチは「前半も後半もベンチメンバーが良い仕事をし、我々をのせてくれた」と、セカンドユニットを称賛している。
「ショットが入らない、こういう日もある。そういう時はベンチメンバーの助けが必要だ」。
また、ミルウォーキー・バックスで昨季平均15.6得点、4.5リバウンド、3.2アシストを記録したブログドンは、ペイサーズで平均22.6得点、5.8リバウンド、10.2アシストを記録している。ブログドンは「このバスケットボールの街、バスケットボールの州が好きだ」と述べた。
「人々は大きな愛情を示してくれる。ここでのプレイを楽しむよ」。
一方、敗れたキャバリアーズ(2勝3敗)はケビン・ラブが22得点、17リバウンド、コリン・セクストンが21得点、ジョーダン・クラークソンが20得点を記録している。