ルカ・ドンチッチが史上4番目の若さで通算5000得点、マブスがキャブズに勝利

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5月7日(日本時間8日)にアメリカン・エアラインズ・センターで行なわれたクリーブランド・キャバリアーズ対ダラス・マーベリックスの一戦は、110-90でマーベリックスが勝利した。ルカ・ドンチッチが通算5000得点を達成している。

ドンチッチは第1クォーター開始4分で7得点をあげ、通算5000得点を達成した。22歳68日での達成は、レブロン・ジェームズ、ケビン・デュラント、カーメロ・アンソニーに続く史上4番目の若さとなる。

立ち上がりを除き、ビハインドを背負うことがなかったマーベリックスは、第1Qで33-19、ハーフタイムまでに62-37とリードを広げて快勝した。ドンチッチが24得点、8リバウンド、ティム・ハーダウェイJr.が20得点、ジョシュ・リチャードソンが18得点を記録している。

ウェスタン・カンファレンス5位のマーベリックスは、サウスウェスト・ディビジョン首位が確定。プレイイン・トーナメント回避となる6位以内を争うポートランド・トレイルブレイザーズ、ロサンゼルス・レイカーズと3チーム横並びでレギュラーシーズンを終えた場合、マーベリックスが5位となる。

この日の白星で通算833勝とし、歴代ランキングでコットン・フィッツシモンズを抜いて15位に浮上したリック・カーライル・ヘッドコーチは、ディビジョン首位について「私は常に価値のあることだと思っている」と話した。

「より優れたチームのひとつであることを示してくれる。大きなことだ。この勝利は重要だよ。この試合を無傷で乗り切り、次の試合に向けて準備だ」。

一方、キャバリアーズはコリン・セクストンが27得点、ジェディ・オズマンが22得点、7アシスト、アイザック・オコロが15得点を記録している。

3連勝のマーベリックス(39勝28敗)と9連敗のキャバリアーズ(21勝46敗)は、9日(日本時間10日)に今度はキャバリアーズの本拠地ロケット・モートゲージ・フィールドハウスで対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ