クリーブランド・キャバリアーズのジョーダン・クラークソンが、フィリピン代表で2試合連続の活躍を披露した。インドネシアのジャカルタで開催中のアジア大会の準々決勝で、韓国を相手に25得点をマークしたのだ。だが、フィリピンは第4クォーター途中までリードしながら、韓国に82-83と黒星。2連敗を喫している。
終盤に8点のリードを手にしていたフィリピンだが、韓国に3ポイントショットなどで4-13と逆転を許した。韓国は準決勝に進出。8月30日にイランと対戦する。
フィリピンのYeng Guiaoヘッドコーチは、試合後に「(敗戦の)責任は私が負う」と述べた。
「残り5、6分まで我々は試合にとどまっていた。ゾーン(ディフェンス)がやりにくかった」。
クラークソンは25得点、8リバウンド、3アシストを記録。Christian Standhardingerが16得点、9リバウンドとダブルダブルに迫った。韓国のRicardo Ratliffeが30得点、15リバウンドと活躍している。
フィリピンのアジア大会は終わっておらず、日本との順位決定戦に臨む。フィリピンは5位に入れば、2014年の韓国・仁川大会の7位を上回る結果となる。
原文: Clarkson Notches 25 in Quarterfinals Loss to South Korea by Cavaliers.com(抄訳)
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