ポートランド・トレイルブレイザーズのCJ・マッカラムが、3月16日(日本時間17日)に行なわれるニューオーリンズ・ペリカンズ戦に向けて負傷者リストから外れた。
マッカラムは1月16日(同17日)のアトランタ・ホークス戦で負傷。左足の外側楔状骨の毛髪様骨折と判明し、約2か月にわたって戦列を離脱している。負傷までのマッカラムは、自己最多の1試合平均26.7得点、フィールドゴール成功率47.3%を記録していた。
マッカラムに加えてユスフ・ヌルキッチ、ザック・コリンズ、ハリー・ジャイルズ三世と負傷が相次いだブレイザーズだが、ウェスタン・カンファレンスで6位とプレイオフ進出を競っている。マッカラム離脱以降、デイミアン・リラードが平均31.5得点、8.5アシスト、4.2リバウンドと奮闘している。
2013年のドラフトでマッカラムを全体10位で指名して以降、毎年プレイオフに進出しており、2019年にカンファレンス・ファイナルまで勝ち進んだ。