ナーレンズ・ノエルは、今夏ダラス・マーベリックスから提示された年俸1750万ドル(約19億1300万円)以上の値打ちが自分にあると確信していると伝えられた。
これに対しポートランド・トレイルブレイザーズのC.J.・マッカラムは、Twitterに「僕の仲間には、周りにもっと良い友人、アドバイザーが必要」と書き込んだ。
👀 My guy needs better friends and advisors in his circle https://t.co/YI6Zwko6Dd
— CJ McCollum (@CJMcCollum) 2017年8月24日
制限付きフリーエージェントのノエルは、7月中の交渉時点でフラストレーションを溜め、代理人のハッピー・ウォルターズを解雇し、リッチ・ポールを雇った。昨季途中にフィラデルフィア・76ersからマブスにトレードされたノエルは、移籍後22試合に出場して平均8.5得点、6.8リバウンドを記録した。
ケンタッキー大学出身のノエルは、今夏スティーブン・アダムズがオクラホマシティ・サンダーと結んだ4年1億ドル(約109億3400万円)という契約に近い条件を希望。36分換算のスタッツで両選手を比較してみると、アダムズが平均13.6得点、9.2リバウンドなのに対し、ノエルは平均14.0得点、11.2リバウンドという計算になる。
『Dallas Morning News』でマブスを担当しているエディ・セフコ記者は、ノエルの契約は9月上旬までまとまらないと見ている。
原文:C.J. McCollum is questioning Nerlens Noel’s choices by Travis Durkee/Sporting News(抄訳)