クリス・ウェバー、ベン・ウォレスら13人が2019年のバスケットボール殿堂入り最終候補に

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2月15日(日本時間16日)、ネイスミス・バスケットボール・ホール・オブ・フェイム(以下、殿堂)が2019年のバスケットボール殿堂入り最終候補を発表した。

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今回最終候補に選出された中で、マーケス・ジョンソン、ジャック・シクマ、ベン・ウォレス、ポール・ウェストファルの4名が初選出。2019年の殿堂入り選手は、4月にミネアポリスで開催されるNCAAファイナル4の開催期間中に発表される予定だ。

壇上ではすでに殿堂入りを果たしているナンシー・リーバーマン、スペンサー・ヘイウッド、アレックス・イングリッシュ、リック・バリー、カリーム・アブドゥル・ジャバー、ジェリー・コランジェロ、デイビッド・トンプソン、リック・ウェルツ、アーティス・ギルモアといった豪華な面子が見守るなか、今年の最終候補が発表されていった。

2019年の殿堂入り最終候補は以下の通り:

北米委員会選出の最終候補

ヒュー・エバンス(レフリー)
ビル・フィッチ(コーチ)
マーケス・ジョンソン(選手)
ボビー・ジョーンズ(選手)
シドニー・モンクリーフ(選手)
ジャック・シクマ(選手)
エディ・サットン(コーチ)
ベン・ウォレス(選手)
クリス・ウェバー(選手)
ポール・ウェストファル(選手)

女子委員会選出の最終候補

リタ・アンドリューズ(コーチ)
バーバラ・スティーブンズ(コーチ)
テレサ・ウェザースプーン(選手)

同会見では、NBA記者のマーク・スタインとロサンゼルス・クリッパーズのアナウンサーであるラルフ・ローラーが2019年のカート・ガウディ・メディア賞を受賞したことも発表。さらに長きにわたってコーチを務めたデル・ハリスと”オレゴン州スポーツの父”として有名なハリー・グリックマンが生涯功労賞を受賞した。


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ