11月3日(日本時間4日)にバンカーズライフ・フィールドハウスで行なわれたシカゴ・ブルズ対インディアナ・ペイサーズの一戦は、T.J.・ウォーレンが今季最多の26得点でオフェンスを引っ張り、ペイサーズが108-95で勝利した。
リハビリを続けるビクター・オラディポ、負傷欠場したマイルズ・ターナー、ドマンタス・サボニスが不在の中、今季からペイサーズでプレイするウォーレンは先発に起用され、期待に応えた。
ウォーレンは「どうすればチームにフィットできるかを考えていて、どういう役割なら効果的なプレイができるかを考えている」と語った。
「まだ1か月半くらいしか一緒にやっていないチームだから、完全に新しいシステムでやっている。まだ、お互いをプレイに関して学んでいるところ」。
ネイト・マクミラン・ヘッドコーチは、ウォーレンについて「彼をリズムに乗せることが大事で、どういうチャンスが与えられるかをわかってもらうことが大事」と、話した。
「まだ始まったばかりで、お互いのフィーリングを掴むには、もう少し時間がかかる」。
3連勝のペイサーズ(3勝3敗)は、ウォーレンのほか、マルコム・ブログドンが22得点、7アシスト、TJ・リーフが13得点、15リバウンドを記録した。
敗れたブルズ(2勝5敗)は、ザック・ラビーンが21得点、ウェンデル・カーターJr.が20得点、10リバウンド、ラウリ・マルッカネンが11得点だった。