ピストンズが5連勝でイースト6位を死守、明日7位ネッツと直接対決へ

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3月10日(日本時間11日)にリトルシーザーズ・アリーナで行なわれたシカゴ・ブルズ対デトロイト・ピストンズの一戦は、第3クォーターにリードを広げたピストンズが131-108で勝利した。

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第3Qを42-25で上回り、105-80にまで点差を広げて第4Qを迎えたピストンズは、最終クォーターにブレイク・グリフィン、アンドレ・ドラモンド、レジー・ジャクソンをベンチに下げて休養をさせることができた。5連勝を含む直近14試合で12勝目をあげてイースタン・カンファレンス6位を守ったピストンズは、明日、0.5ゲーム差の同7位ブルックリン・ネッツと敵地で、そして13日(同14日)に同じく敵地で同8位のマイアミ・ヒート対戦する。

ドウェイン・ケイシー・ヘッドコーチは「明日はブルックリン、その次はマイアミでの試合があるので(第4Qの主力温存は)大きかった」とコメントしている。

「我々は、選手に休養を与えるロードマネージメント(負荷管理)と呼ばれる手法を用いることができるような立場にいないので、第4Qに選手を休ませることができたのはボーナスみたいなものだ」。

ピストンズ(34勝31敗)は、グリフィンが28得点、ジャクソンが21得点、6アシスト、ラングストン・ギャロウェイが21得点、ドラモンドが16得点、15リバウンド、ウェイン・エリントンが13得点で勝利に貢献した。

敗れたブルズ(19勝49敗)は、ウェイン・セルデンが18得点、オットー・ポーターJr.とラウリ・マルッカネンがそれぞれ17得点、6リバウンド、シャキール・ハリソンが11得点だった。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ