好調ブルズが第4Qで14点差をひっくり返す逆転勝利、セルティックスは3連敗

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11月1日(日本時間2日)、TDガーデンで行なわれたシカゴ・ブルズ対ボストン・セルティックスの一戦は、128-114でブルズが勝利した。

第3クォーター残り約3分で75-94とこの日最大となる19点のビハインドを背負ったブルズだが、14点差を追って迎えた第4Qに開始から連続12得点をあげて巻き返し。試合残り6分53秒には新人アヨ・ドスンムの3ポイントショットで106-105と逆転する。

その後すぐにリードを奪い返されたブルズだが、それ以降の両チームがあげた20得点のうち18得点をブルズがマークして引き離すことに成功。ジェイソン・テイタムがフィールドゴール8本中1本成功、ジェイレン・ブラウンが無得点に終わった第4Qで39-11とセルティックスを圧倒し、2連勝を飾った。

【動画】ブルズ vs セルティックス 試合ハイライト

シーズン成績をリーグ最高の6勝1敗としたブルズは、デマー・デローザンが37得点、7リバウンド、ザック・ラビーンが26得点、7アシスト、ドスンムが14得点、ロンゾ・ボールが12得点、6リバウンド、ニコラ・ブーチェビッチが11得点、10リバウンド、9アシスト、2ブロックを記録している。

デローザンは「最後まで戦い続けることができたのは、とても満足だね」と喜んだ。

「厳しいロードでの試合で大差をつけられながらも、僕たちは崩れなかった」。

一方、3連敗のセルティックスは今季ホームでの3試合を全て落としており、ファンからブーイングを浴びせられた。ブラウンが28得点、7リバウンド、アル・ホーフォードが20得点、10リバウンド、テイタムが20得点、マーカス・スマートが16得点をマークしている。

イメイ・ユドカ・ヘッドコーチは「第3Qで試合が終わったと考え、少し調子に乗ってしまった」と反省した。

「我々は早くに祝いすぎた。これは良い教訓だ」。

ボックススコア


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ