3月9日(日本時間10日)にステイトファーム・アリーナで行なわれたシャーロット・ホーネッツ対アトランタ・ホークスの一戦は、ダブルオーバータイムの末にホークスが143-138で勝利を収めた。
第4クォーターを終えて122-122の同点だった試合は、第1オーバータイムでも互いに9得点ずつをあげて131-131の同点。勝負を分けたのは第2オーバータイム残り13.3秒、138-138の同点の場面だった。ディアンドレ・ハンターがケイレブ・マーティンのファウルで得た3本のフリースローをすべて沈め、3点リードを奪ったホークスが勝ちきった。
ホークス(20勝46敗)は連敗を3でストップし今季20勝に到達。ホーネッツ(22勝42敗)は直近5戦で4敗目となった。
ホークスのトレイ・ヤングが31得点、16アシスト、ジョン・コリンズが28得点、11リバウンド、キャム・レディッシュが22得点、7リバウンド、決勝フリースローを沈めたハンターが13得点、11リバウンドを記録した。
敗れたホーネッツは、テリー・ロジアーがゲーム最多の40得点、デボンテ・グラハムが27得点、10アシスト、マーティンが23得点をマークした。
次戦は11日(同12日)、ホークスはホームでニューヨーク・ニックスと、ホーネッツは敵地でマイアミ・ヒートと対戦する。