クリスタプス・ポルジンギスが手術 パリ・オリンピック欠場へ

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ボストン・セルティックスは6月25日(日本時間26日)、クリスタプス・ポルジンギスが手術を受けることを発表した。ポルジンギスはラトビア代表が出場するパリ・オリンピック2024を欠場する見込みとなっている。

ポルジンギスはNBAファイナル2024第2戦で支帯断裂と後脛骨筋腱脱臼のケガを負った。チームは手術が必要で、オリンピックで求められるレベルで安定してプレイすることができないとしている。手術は今後行われる予定。

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ポルジンギスはNBAファイナル第3戦を欠場。第4戦で一定の出場が認められたがコートに立つことはなかった。その後、第5戦で16分間出場。5得点、1リバウンドを記録し、セルティックスが106-88で勝利を収め、通算18回目の優勝を達成するのに貢献している。

4月29日(同30日)のプレイオフ・ファーストラウンドのマイアミ・ヒート戦でふくらはぎを痛め、10試合を欠場していたポルジンギスだが、セルティックスはNBAファイナルでの負傷について、ふくらはぎのケガとは無関係と発表していた。

ポルジンギスはポストシーズン最初の6試合で平均13.5得点、5.0リバウンドを記録していた。ダラス・マーベリックスとのファイナル第1戦では20得点、6リバウンド、3ブロックをマークしている。

原文:Celtics' Kristaps Porzingis to have surgery, will miss 2024 Olympics(抄訳)
翻訳:坂東実藍

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フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。