ボストン・セルティックスのゴードン・ヘイワードは、フロリダ州オーランドで再開されるNBAシーズンのプレイオフでチームが8月31日(日本時間9月1日)から始まるイースタン・カンファレンス・セミファイナルに勝ち進んだとしても、9月に予定されている妻の出産に立ち会うためにチームを離れる予定であるとリポーターに語った。
ヘイワードは「自分にとっては簡単な決断」とコメントしている。
「これまでも妻の出産には全て立ち会ってきたし、人生では(バスケットボールより)大切なものがある。そういうタイミングになったら、行動するだけ。こういう状況のためのプロトコルをNBAも用意してくれているので、隔離生活を送って、適切な回数の検査を受けてチームに戻りたい」。
センターのビンセント・プアイェイも9月17日(同18日)に第一子を出産予定のパートナーの出産に立ち会う予定と、『The Athletic Boston』のジャレッド・ウェイス記者に話している。
ヘイワードは、中断前の時点で平均33.4分プレイし17.3得点、6.5リバウンド、4.1アシスト、フィールドゴール成功率50.1%、3ポイントショット成功率39.2%を記録。プアイェイは今季21試合に出場して平均5.4分プレイしている。