ボストン・セルティックスは7月6日(日本時間7日)、オールスター出場3回のガード、ケンバ・ウォーカーを獲得したことを発表した。
📺 NBAサマーリーグ2019配信(Rakuten TV / NBA公式視聴サービス)
シャーロット・ホーネッツとのサイン&トレードで、セルティックスはドラフト2巡目指名権を獲得。ホーネッツにはテリー・ロジアーと、保護条件つき2巡目指名権を送る。
2018-19シーズンのウォーカーは、2012-13シーズンに続いて自身2度目となるレギュラーシーズンの全82試合に出場。1試合平均34.9分間のプレイで、自己最多となる25.6得点(フィールドゴール成功率43.4%、3ポイントショット成功率35.6%、フリースロー成功率84.4%)を記録し、4.4リバウンド、5.9アシスト、1.2スティールをマークした。
レギュラーシーズンの全82試合に出場し、1試合平均25.0得点以上、5.0アシスト以上を記録したのは、ブラッドリー・ビールとウォーカーだけだった。
バスケットボール運営部代表のダニー・エインジは「ケンバはNBAトップクラスのレベルを続けつつ、長年にわたってリーグで秀でた存在だった」と喜んだ。
「豊富なスキルセットや一貫性は、我々が球団として目指している物にちょうど合うはずだ」。
NBA入りからの8シーズンすべてをホーネッツで過ごしたウォーカーは、これまで605試合に出場(先発560試合)。1試合平均34.1分間のプレイで、19.8得点(FG成功率41.8%、3P成功率35.7%、FT成功率83.5%)、3.8リバウンド、5.5アシスト、1.3スティールを記録している。2016-17シーズンから3年連続でNBAオールスターに出場した12選手のひとりだ。
過去3シーズンは1試合平均22.0得点、5.0アシスト、3P成功率35.0%以上をマークした。これは、NBAではウォーカーのほかに、ステフィン・カリー、カイリー・アービング、デイミアン・リラードしか残していない数字だ。
なお、ウォーカーはセルティックスで背番号8を着用する。
原文: Celtics Acquire Three-Time All-Star Kemba Walker by Celtics.com(抄訳)
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