複数の報道によると、3チームが絡むサイン＆トレードで、マックス・ストゥルースがマイアミ・ヒートからクリーブランド・キャバリアーズに移籍するようだ。
ストゥルースは4年6300万ドル（約90億7200万円／1ドル＝144円換算）でキャバリアーズに加入するとのこと。トレードにはサンアントニオ・スパーズも加わっている。
キャバリアーズ獲得
- マックス・ストゥルース
ヒート獲得
- 2026年ドラフト2巡目指名権（ロサンゼルス・レイカーズからキャバリアーズ経由）
スパーズ獲得
- ジェディ・オスマン（キャバリアーズ経由）
- ラマー・スティーブンズ（キャバリアーズ経由）
- 2030年ドラフト2巡目指名権（キャバリアーズ経由）
In opening hours of free agency, Cleveland has significantly fortified its shooting -- landing Max Strus and George Niang in free agency, and keeping Caris LeVert on a new two-year deal. Cavs worked three-way deal through late Friday to close on Strus acquisition.
— Adrian Wojnarowski (@wojespn) July 1, 2023
#Cavs add to free agency haul -- and land their top target -- with Max Strus sign-and-trade. Sources tell @clevelanddotcom the second-rounder going to San Antonio is Cleveland's 2030 second and the one going to Miami is the Los Angeles Lakers 2025 second.https://t.co/9XhYTNTYoW
— Chris Fedor (@ChrisFedor) July 1, 2023
Max Strus off to Cavaliers in sign-and-trade deal, Heat's NBA Finals starting backcourt gone. https://t.co/RPP4FvOUxM A recap of the Heat's roster whirlwind to this point in free agency.
— Ira Winderman (@IraHeatBeat) July 1, 2023
ドラフト指名外でNBA入りしたストゥルースは、NBAファイナル2023まで勝ち進んだヒートで重要な役割を果たした。レギュラーシーズンは自己最多の平均11.5得点、3.2リバウンド、2.1アシスト、フィールドゴール成功率35％を記録している。
プレイオフでは平均9.3得点にとどまったものの、ニューヨーク・ニックスとのイースタン・カンファレンス・セミファイナルや、ボストン・セルティックスとのイースタン・カンファレンス・ファイナルで、何度か勝利に貢献するパフォーマンスを披露した。
一方、過去2シーズンのキャバリアーズで重要なリザーブ選手だったオスマンは、2022-2023シーズンに平均8.7得点、2.3リバウンド、1.5アシストを記録している。
スティーブンズは2022-23シーズンにキャバリアーズで主にリザーブとして61試合に出場。平均5.3得点、3.3リバウンド、自己最高の3P成功率31.6％をマークした。
原文：Reports: Cavs land Max Strus in sign-and-trade deal（抄訳）
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