キャブズ、ダリアス・ガーランドやイザック・オコーロらのオプションを行使

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クリーブランド・キャバリアーズは10月30日(日本時間31日)、ダリアス・ガーランドとディラン・ウィンドラーの4年目オプション(2022-23シーズン)、イザック・オコーロの3年目オプション(2022-23シーズン)を行使したことを発表した。

2019年のNBAドラフトでキャバリアーズから全体5位で指名されたガーランドは、これまで117試合(先発113試合)に出場。平均31.9分間のプレイで14.7得点、2.1リバウンド、5.1アシスト、0.95スティールを記録している。

昨季のガーランドは得点(17.4)、リバウンド(2.4)、アシスト(6.1、NBA18位)、スティール(1.22)、出場時間(33.1)、フィールドゴール成功率(45.1%)、3ポイントショット成功率(39.5%)で自己最高の成績を残し、最優秀躍進選手賞(MIP)の投票で3票を獲得した。通算107試合での3P成功200本達成は球団史上最速だ。

同じく2019年のNBAドラフトでキャバリアーズから全体26位で指名されたウィンドラーは、34試合に出場し、平均15.2分間のプレイで4.7得点、3.1リバウンドを記録している。負傷でルーキーイヤーを全休したウィンドラーは昨季、31試合に出場し、平均16.5分間のプレイで5.2得点、3.5リバウンドをマークした。

2020年のNBAドラフトでキャバリアーズに全体5位で指名されたオコーロは、71試合に出場し、平均32.1分間のプレイで9.5得点、3.1リバウンド、0.90スティールを記録。昨季はNBAオールルーキー・セカンドチームに選出された。

新人でシーズン500得点&3P成功50本&50スティール&20ブロック達成は、レブロン・ジェームズ(2003-04シーズン)、カイリー・アービング(2011-12シーズン)以来の数字だ。また、オコーロは新人最長の平均出場時間を記録し、平均スティール(6位)、平均得点(8位)、平均アシスト(10位)でトップ10入りを果たしている。


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ