キャバリアーズの2年連続プレイオフ進出が決定 敗れたペイサーズは東地区6位でレギュラーシーズン最終戦へ

坂東実藍 Miran Bando

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4月12日(日本時間13日)にオハイオ州クリーブランドのロケット・モーゲージ・フィールドハウスで行われたインディアナ・ペイサーズ対クリーブランド・キャバリアーズの一戦は、キャバリアーズが129-120で勝利し、プレイオフ進出を決めた。

昨季、2018年以来となるプレイオフ進出を果たしたキャバリアーズ(48勝33敗)は、2シーズン連続のポストシーズン進出。一方、東地区6位ペイサーズ(46勝35敗)は、14日(同15日)のレギュラーシーズン最終戦で勝つか同率の7位フィラデルフィア・76ersが敗れれば、プレイオフ進出が決まる。

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第2クォーターに一時14点差をつけたキャバリアーズは、11点のリードでハーフタイムに突入。第3Qで3点差に追い上げられると、第4Q残り2分4秒で2点差とされた。

だが、ダリアス・ガーランドの3ポイントショットで再び突き放すと、最後は連続6得点。アイザック・オコーロの3点プレイで締めくくり、2連勝でプレイオフに駒を進めている。

キャバリアーズはドノバン・ミッチェルが33得点、5アシスト、4スティール、ジャレット・アレンが29得点、13リバウンド、キャリス・ルバートが16得点、6リバウンド、5アシスト、ガーランドが16得点、エバン・モーブリーが12得点、5リバウンドを記録した。

一方、連勝が3で止まったペイサーズは、タイリース・ハリバートンが19得点、6リバウンド、12アシスト、パスカル・シアカムが19得点、6リバウンド、マイルズ・ターナーが17得点、6リバウンド、5アシスト、TJ・マコーネルが16得点、7アシスト、アーロン・ニスミスが15得点、6リバウンド、ジェイレン・スミスが11得点、6リバウンド、オビ・トッピンが10得点、6アシスト、アンドリュー・ネムハードが10得点、5アシストをマークしている。

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フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。