【リポート】腎臓腫瘤で無期限離脱したペイサーズのキャリス・ルバート、現地13日サンズ戦でデビューへ

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1月に腎臓腫瘤の治療で手術を受けたインディアナ・ペイサーズのキャリス・ルバートが、3月13日(日本時間14日)のフェニックス・サンズ戦に出場する見込みとなった。

『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が最初に報じたもので、ルバートはチームが敗れた12日(同13日)のロサンゼルス・レイカーズ戦後、報道陣に「明日のサンズ戦に出るだろう」と話した。

ルバート本人によると、特別な出場時間制限があるかは分からず、ネイト・ビヨルクレン・ヘッドコーチが決める。

ルバートは1月にブルックリン・ネッツ、ヒューストン・ロケッツ、クリーブランド・キャバリアーズとの4チーム間トレードでペイサーズに移籍。ロケッツにトレードされたビクター・オラディポの代役として、また疲労骨折の手術で無期限離脱となったTJ・ウォーレンの穴を埋めることが期待された。

だが、検査で左の腎臓に小さな腫瘤があると判明。ルバートは無期限で戦列を離れ、1月25日(同26日)に左腎臓の腎細胞癌を治療する手術を受けていた。

2016年のドラフトでペイサーズに1巡目指名されたルバートは、トレードで指名権を獲得したネッツ入りし、4シーズン半を過ごした。今季は1試合平均18.5得点、6.0アシスト、4.3リバウンドを記録している。


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ