NBAオールスター2021にまつわる数字

NBA Japan

NBAオールスター2021にまつわる数字 image

3月7日(日本時間8日)、ジョージア州アトランタのステイトファーム・アリーナでNBAオールスター2021が開催される。以下、今年のオールスターにまつわる数字をいくつか紹介する。


NBAオールスターゲーム

  • 4 – フェニックス・サンズのクリス・ポールは、モーゼス・マローン、シャキール・オニールに続き、異なる4球団からオールスターに出場する3人目の選手となる。
  • 9 – ロサンゼルス・クリッパーズのポール・ジョージは、インディアナ・ペイサーズ時代に2016年のオールスターゲームで9本の3ポイントショットを沈め、41得点をあげた。
  • 17 – ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズは、通算17回目のオールスター出場。カリーム・アブドゥル・ジャバー(19)、コービー・ブライアント(18)に続き、歴代3位の多さとなる。また、ジェームズは17年連続でオールスターゲーム先発出場となる。
  • 20 – ニューオーリンズ・ペリカンズのザイオン・ウィリアムソンは、20歳でのオールスターゲーム出場。ブライアント、ジェームズ、マジック・ジョンソンに続き、歴代4位の若さでの出場だ。
  • 27.3 – ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボは、オールスター最多の1試合平均27.3得点を記録している。
  • 70 – 1951年に初めて開催されたオールスターゲームは、今回が通算70回目となる。
  • 385 – ジェームズはオールスター歴代最多の通算385得点を記録している。
  • 7,424,951 – 2021年のオールスター投票は1月28日(同29日)に1日742万4951票の記録を樹立した。

アトランタでのオールスター

  • 3 – アトランタでのオールスターは、1978年、2003年に続き、通算3回目。
  • 27 – アトランタで初めて開催された1978年のオールスターゲームは、133-125でイースタン・カンファレンスがウェスタン・カンファレンスに勝利。バッファロー・ブレーブスのランディ・スミスが27得点とけん引した。
  • 300 – 2003年のアトランタでのオールスターゲームでは、両軍が合計300得点をマークした。史上唯一のダブルオーバータイムの末に、ウェストがイーストに155-145で勝利している。ケビン・ガーネットがゲーム最多の37得点をマーク。マイケル・ジョーダンが最後のオールスターゲームで20得点をあげた。

世界的なオールスター

  • 2 – インターナショナル選手でオールスターゲームのMVPに選ばれたのは、ティム・ダンカン(アメリカ領ヴァージン諸島、2000年)とカイリー・アービング(オーストラリア、2014年)の2名。
  • 4 – ジョエル・エンビード(フィラデルフィア・76ers、カメルーン)はアフリカ生まれでオールスター出場4回を達成する4人目の選手。過去3名はディケンベ・ムトンボ(コンゴ民主共和国)、スティーブ・ナッシュ(南アフリカ)、アキーム・オラジュワン(ナイジェリア)。
  • 6 –アデトクンボ(ギリシャ)、ルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス、スロベニア)、ルディ・ゴベア(ユタ・ジャズ、フランス)、ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ、セルビア)、ドマンタス・サボニス(ペイサーズ、リトアニア)、ニコラ・ブーチェビッチ(オーランド・マジック、モンテネグロ)と、今季のオールスターには歴代最多の6名となる欧州選手が選出されている。
  • 9/5 – インターナショナル選手の選出は9名。スターターは5名。選出されたのはアデトクンボ、ドンチッチ、エンビード、ゴベア、アービング、ヨキッチ、サボニス、ベン・シモンズ(76ers、オーストラリア)、ブーチェビッチ。

AT&T スラムダンクコンテスト

  • 1 – 決勝ラウンドでは、2選手がそれぞれ1回ずつダンクし、個々のスコアではなく審査員の選考で勝者が決定する。
  • 2 – ポートランド・トレイルブレイザーズのアンファニー・サイモンズ、ペイサーズのキャシアス・スタンリーの2選手はNBA Gリーグ経験者。
  • 3 – スラムダンクコンテスト優勝3回を果たしたのはネイト・ロビンソン(2006年、09年、10年)のみ。
  • 7 – 今年の5名の審査員(ディー・ブラウン、ジェイソン・リチャードソン、ジョシュ・スミス、スパッド・ウェッブ、ドミニク・ウィルキンズ)は合計7度のダンクコンテスト優勝を飾っている。
  • 44 – スタンリーは2020 NBAドラフトコンバインで垂直跳び44インチ(約112センチ)と2000年以降3位タイの数字を記録した。
  • 107 – 出場者であるニューヨーク・ニックスのオビ・トッピンは昨季、大学のディビジョンI最多となる107本のダンクを記録している。

マウンテンデュー・3ポイントコンテスト

  • 3 –後方の深い位置2箇所、「マウンテンデュー・ゾーン」からの3Pは各3点となる。
  • 6 – フェニックス・サンズのデビン・ブッカー、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリー、ボストン・セルティックスのジェイレン・ブラウンとジェイソン・テイタム、シカゴ・ブルズのザック・ラビーン、ジャズのドノバン・ミッチェルと、出場6選手がいずれもオールスター出場者となるのは初。
  • 7 – 2015年の優勝者カリーの出場は7回目。クレイグ・ホッジス(8回)に続き、デール・エリスと並ぶ歴代2位タイ。
  • 2,664 – カリーはレイ・アレン(2973本)に続くNBA歴代2位の3P通算2664本を記録している。

タコベル・スキルズチャレンジ

  • 2 – スキルズチャレンジで2回優勝しているのは、ナッシュとドウェイン・ウェイドの2名のみ。
  • 5 – クリス・ポールは2011年以来となる通算5度目の出場。
  • 22 – 2月28日(同3月1日)に22歳になったドンチッチは、マーベリックスで初となる2年連続オールスターゲーム先発選出を果たした。

NBA公式動画をチェック!

NBA Japan

NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ