サクラメント・キングスのバディ・ヒールドは、自分がどこから来たかを忘れていない。
特にこの週末、ヒールドは他の卒業生たちと母校オクラホマ大学の卒業生イベントに出席した。
オクラホマ大での4年間で、ヒールドは得点感覚を養い、栄えあるジョン・ウッデン賞を受賞するなど成功した大学時代を過ごした。
卒業後はNBAで名をあげたヒールドだが、母校に戻ってくることで思い出をたどっている。
そのほかのオクラホマ大出身者では、デトロイト・ピストンズのブレイク・グリフィンや、今年ドラフト指名されたばかりのアトランタ・ホークスのトレイ・ヤングが出席した。
The Sooner family is back in town! @blakegriffin23 @buddyhield @TheTraeYoung pic.twitter.com/4hm4RjbcG3
— Oklahoma Basketball (@OU_MBBall) 2018年8月24日
ヒールドとヤングは共同コーチとして、レジェンドゲームに参戦。チーム・クリムゾンを勝利に導いた。ヒールド、ヤング、グリフィンがスーナーズとして一緒にコートに立つことはなかったが、この日は仲間うちで“対戦”。ヒールドが勝っていたようだ。
Them Boom Soon 1’s tho 👀🔥...@buddyhield @blakegriffin23 @TheTraeYoung @OU_MBBall pic.twitter.com/1GFPOOu3bC
— Trey Slate (@TreySlate24) 2018年8月26日
I asked Blake Griffin tonight who wins 1-on-1 if he played Buddy Hield & Trae Young. Blake said they played this afternoon. Buddy won 2, Blake won 1, Trae was shut out. “It’s a rookie thing,” Blake said.
— Toby Rowland (@TRowOU) 2018年8月25日
ヒールドは『Sooner Sports』で「いつだって楽しいよ」と述べている。
「ここに戻ってこられるのはいつだってありがたいことだ。僕にとっては家なんだよ。クルーガー・コーチやブレイク、トレイといった選手たちに会えて、このイベントの一員でいられたのはありがたい。僕らはファミリーだ。だから、手を取り合っていかないと。僕が戻ってくるのは今年で3年目だけど、これからももっと戻ってきたい」。
原文: Buddy Makes His Return to Oklahoma by Kyle Ramos/Kings.com(抄訳)