4月30日(日本時間5月1日)にファイサーブ・フォーラムで行なわれたボストン・セルティックス対ミルウォーキー・バックスのイースタン・カンファレンス・セミファイナル第2戦は、ヤニス・アデトクンボが29得点、10リバウンドを記録し、バックスが123-102で勝利した。シリーズ成績はこれで1勝1敗。
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初戦を落としていたことで、なんとかホームでの連敗を避けたいバックス。前半は接戦となっていたものの、後半に一気にリードを奪い、最大31点差をつける展開となった。バックスのマイク・ブーデンホルザーHCは「今回の試合の方が見慣れた試合展開だった」と語る。
「ロスターの上から下までスピリット、プレイ、競争心がとても良かった。ヤニス、クリス(ミドルトン)、ブレッド(エリック・ブレッドソー)が雰囲気を作ってくれた。これをもとに、ボストンでも同じプレイをしなければならない」。
バックスは第3クォーターでセルティックスを39-18と圧倒。アデトクンボは同クォーターだけで15得点と大活躍した。残り5分33秒ではアル・ホーフォードの上からアデトクンボが3ポイントショットを決め、81-71とリードを広げた。
アデトクンボは「第1戦ではチームメイトをうまく探せていなかったと思う」と自己分析をした。
「もちろん積極的にプレイしようとは思っているけど、正しいプレイもしなければならない。今日の試合の頭で正しいプレイはパスだった」。
バックスはほかにミドルトンが28得点、7リバウンド、ブレッドソーが21得点、5アシスト、ブルック・ロペスとジョージ・ヒルがそれぞれ10得点を記録。
一方のセルティックスはマーカス・モリスが17得点、7リバウンド、ホーフォードが15得点、8リバウンドをマークしたものの、カイリー・アービングがわずか9得点、ジェイソン・テイタムがわずか5得点にそれぞれ抑えられた。
第3戦は5月3日(同4日)にセルティックスのホームであるTDガーデンで行なわれる。
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