4月28日(日本時間29日)にファイサーブ・フォーラムで行なわれたボストン・セルティックス対ミルウォーキー・バックスのイースタン・カンファレンス・セミファイナル第1戦は、カイリー・アービングが26得点、7リバウンド、プレイオフ自己最多タイの11アシストを記録し、セルティックスが112-90で快勝した。
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セルティックスは第1クォーターにフィールドゴール成功率52%を記録。守備ではバックスのヤニス・アデトクンボにFGを許さず、チーム全体でも19本中5本成功に抑え、一時11点のリードを手にする。
第2Qに連続15得点を許し、2点リードで前半を終えたセルティックスだったが、第3Qには連続9得点をあげるなどして二桁点差を取り返す。バックスがショットの精彩を欠き続けたのに対し、セルティックスは最大21点のリードをつけて敵地での初戦を制した。
セルティックス(1勝0敗)はアービングのほか、アル・ホーフォードが20得点、11リバウンド、ジェイレン・ブラウンが19得点、ゴードン・ヘイワードが13得点、テリー・ロジアーが11得点、9リバウンドを記録している。
アービングは「僕らは浮き沈みがあったけど、自分たちの力が分かってきたと思う」と、プレイオフに入ってセルティックスが調子を上げていると自信をうかがわせた。
試合を通じてアデトクンボをFG21本中7本成功に抑えたことについて、ホーフォードは「常に彼に対して厳しくすることに僕らは集中していた」と手応えを感じているようだ。
「僕たちはその仕事をかなりうまくこなせたと思う」。
敗れたバックス(0勝1敗)は、アデトクンボが22得点、クリス・ミドルトンが16得点、10リバウンド、ニコラ・ミロティッチが13得点だった。アデトクンボは「シーズンを通じて、僕らにとって最も厳しい黒星のひとつだ。特に、ホームだからなおさらね」と肩を落とした。
だが、マイク・ブーデンホルザー・ヘッドコーチは「すべての試合で完璧だったわけじゃない」と、アデトクンボの巻き返しに期待を寄せている。
「彼は自分に厳しいからね。私が彼を抱きしめて『お前はすごい』と言ってあげるかもしれないな」。
第2戦は、同会場で30日(同5月1日)に行なわれる。
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