セルティックスがキングスとの接戦に勝利、決勝ジャンパーを決めたゴードン・ヘイワードは「ミスを挽回しようと思った」

NBA Japan

セルティックスがキングスとの接戦に勝利、決勝ジャンパーを決めたゴードン・ヘイワードは「ミスを挽回しようと思った」 image

3月6日(日本時間7日)にゴールデン1センターで行なわれたボストン・セルティックス対サクラメント・キングスの一戦は、ゴードン・ヘイワードが第4クォーター残り2秒に成功させたジャンプショットで勝ち越したセルティックスが、111-109で勝利を収めた。

📺 ライブ・見逃し配信 今なら31日間無料トライアル実施中(Rakuten TV / NBA公式視聴サービス)

決勝点を決める直前のプレイで、ヘイワードは3ポイントショットを放ったバディ・ヒールドをファウルで止めてしまい、キングスに同点に追いつくチャンスを与えてしまった。ヒールドが3本全てを成功させて109-109の同点になったが、ヘイワードがミスを帳消しにするジャンパーを決めて、セルティックスが接戦をものにしている。

ヘイワードは「危うくチームを負けさせてしまうところだったから、嬉しいという以上の気持ちだね」と語った。

「挽回しようと思ったんだ。最近の状態もあったから、ここ2試合に勝てて嬉しいよ。最近はジェットコースターのようだったからね。状態を良くしてプレイオフを迎えたい」。

セルティックス(40勝26敗)は、ジェイソン・テイタムが24得点、アル・ホーフォードが21得点、11リバウンド、7アシスト 、マーカス・モリスが19得点、テリー・ロジアーが16得点、ヘイワードが12得点を記録した。カイリー・アービングは負傷により欠場した。

敗れたキングス(32勝32敗)は、ハリソン・バーンズが24得点、8リバウンド、ヒールドが23得点、8リバウンド、ウィリー・コーリー・スタインが19得点、7リバウンド、ディアロン・フォックスが16得点、7アシストだった。

ボックススコア


NBA Japan

NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ