10月26日(日本時間27日)にマディソン・スクエア・ガーデンで行なわれたボストン・セルティックス対ニューヨーク・ニックスの一戦は、ケンバ・ウォーカーが7本(12本中)の3ポイントショット成功を含む32得点を記録し、セルティックスが118-95で勝利した。
開幕からの2試合でシュートが不調だったウォーカーだが、この日のフィールドゴール成功率は64.7%(17本中11本)と高確率だった。ニューヨーク出身のウォーカーは「この会場のエネルギーはすごい」とコメント。「地元だし、高校の頃からこの街でプレイしてきた。地元に戻れるのは、いつだって嬉しいもの」と、続けた。
セルティックス (2勝1敗)は、ウォーカーのほか、ジェイレン・ブラウンが19得点、ジェイソン・テイタムが15得点、9リバウンド、マーカス・スマートが12得点、ゴードン・ヘイワードが得点、6リバウンドを記録した。
この日NBAデビューを飾ったセルティックスのタッコ・フォールは「信じられないくらい嬉しかった」と、感想を述べた。
「そのチャンスがくるかどうか分からなかった。チームがリードを広げていくのと同時に、『もしかしたら』という気持ちになった」。
開幕3連敗のニックス(0勝3敗)は、RJ ・バレットが26得点、7リバウンド、ミッチェル・ロビンソンが17得点、マーカス・モリスが12得点、7リバウンド、ジュリアス・ランドルが10得点、10リバウンドだった。