3月25日(日本時間26日)、ポートランド・トレイルブレイザーズとトロント・ラプターズの間でトレードが成立した。
ポートランド・トレイルブレイザーズ獲得
・ノーマン・パウエル
トロント・ラプターズ獲得
・ギャリー・トレントJr.
・ロドニー・フッド
6年目のシーズンを送っているパウエルは、ラプターズでのレギュラーシーズン通算349試合(120試合先発)で、平均20.2分出場、9.9得点(フィールドゴール成功率46.6%、3ポイントショット成功率37.9%、フリースロー成功率83.0%)、2.4リバウンド、1.4アシストをあげている。今シーズンは42試合(31試合先発)に出場し、キャリアハイとなる平均19.6得点(FG成功率49.8%、3P成功率43.9%、FT成功率86.5%)、3.0リバウンド、1.8アシスト、1.12スティール、30.4分を記録している。
ブレイザーズでのパウエルの背番号はラプターズ時代と同じ24番になる予定だ。
一方、ラプターズに移籍したトレントJr.は、2018年のNBAドラフト全体37位で指名され、サクラメント・キングスとのドラフト当日のトレードでブレイザーズに入団。これまでのレギュラーシーズン成績は、通算117試合出場(32試合先発)、平均10.2得点、1.7リバウンド、1.1アシスト。今シーズンは41試合(23試合先発)に出場し、平均30.8分の出場で15.0得点(FG成功率41.4%、3P成功率39.7%、FT成功率77.3%)、2.2リバウンド、1.4アシストを記録している。
同じくフッドは、2019年2月4日にクリーブランド・キャバリアーズからトレードされて以来、ブレイザーズで86試合(30試合先発)に出場し、平均7.8得点、2.2リバウンド、1.3アシストを記録。今シーズンは38試合(先発5試合)に出場し、平均19.1分で4.7得点(FG成功率36.3%、3P成功率29.8%、FT成功率75.0%)、1.9リバウンド、1.2アシストを記録している。