今オフ制限付きFAのブレイザーズのザック・コリンズが左足首の再手術を受け、無期限離脱へ

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ポートランド・トレイルブレイザーズのザック・コリンズが、6月29日(日本時間30日)に左足首内くるぶしのストレス骨折の2度目の修復手術を受けたことを同日チームが発表した。これはコリンズが2020年12月下旬に負傷し、2020-21シーズンを全休する原因となったのと同じ足でもある。

以下、公式リリース翻訳。

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ポートランド・トレイルブレイザーズのフォワード/センターのザック・コリンズは、本日、左足首内くるぶしのストレス骨折修復のため再手術を受けたことを、バスケットボール運営部門代表のニール・オルシェイが発表しました。

この手術は、ニューヨークのHSS(Hospital for Special Surgery)のマーティン・J・オマリー医師によって行なわれました。

コリンズは、2020年9月1日と2020年12月30日にも足首の手術を受けています。

コリンズは無期限の離脱となります。彼の状態については適宜アップデートされます。

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2017年のドラフト全体10位で指名されたコリンズは、サクラメント・キングスとのドラフト当日のトレードでブレイザーズに交渉権を譲渡された。ブレイザーズでの最初の2シーズンは164試合中143試合に出場したが、2019-20シーズンには左肩の手術を受けて4か月間欠場。それ以降は146試合中11試合の出場にとどまっている。

このオフに制限付きフリーエージェントとなるコリンズは、NBA通算で1試合平均5.7得点、4.0リバウンド、フィールドゴール成功率44.4%を記録している。

チームメイトのCJ・マッカラムやユスフ・ヌルキッチは、ツイッターでコリンズに対して励ましのメッセージを送っている。


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ