4月16日(日本時間17日)にモーダ・センターで行なわれたオクラホマシティ・サンダー対ポートランド・トレイルブレイザーズのウェスタン・カンファレンス・ファーストラウンド第2戦は、デイミラン・リラードとCJ・マッカラムのガードコンビが合わせて62得点を獲得し、ブレイザーズが114-94で勝利した。
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前半はサンダーがリードを作る形となっていたものの、第2クォーターの終了ブザーと同時にマッカラムが3ポイントショットを決め、54-54の同点でハーフタイムを迎えた。
シーズン終盤をケガで欠場していたマッカラムはこの試合で33得点。「身体の調子はとても良い」と本人は話す。
「ケガ明けなだけに、リズムに乗ってしっかりと走れることが重要。リズムを見つけることが僕にとってとても重要なんだ」。
リラードは29得点で勝利に貢献。ブレイザーズがプレイオフシリーズを2勝0敗でスタートするのは、2014年にヒューストン・ロケッツ相手に6試合で勝ち進んで以来のことだ。
一方のサンダーは、第1戦に続きこの試合も3Pショットがチームとして28本中5本しか決まらず(17.9%)、外から攻めることができない状態が続いている。ラッセル・ウェストブルックは「僕がもっと良いプレイをしなければ」と敗戦を悔やんだ。
「今日の敗戦は、完全に僕の責任だ。僕のプレイは到底許されるようなレベルではなかった。もっと良いプレイをする」。
ブレイザーズはほかにモーリス・ハークレスが14得点、9リバウンド、セス・カリーが3本の3Pショット成功を決め9得点を記録。
サンダーはウェストブルックが14得点、9リバウンド、11アシスト、ポール・ジョージが27得点、8リバウンド、スティーブン・アダムズが16得点、9リバウンドをマークした。
第3戦は19日(同20日)にサンダーの本拠地チェサピーク・エナジー・アリーナで行なわれる。
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