ネッツが敵地でのファーストラウンド第1戦で76ersに勝利

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4月13日(日本時間14日)にウェルズ・ファーゴ・センターで行なわれたブルックリン・ネッツ対フィラデルフィア・76ersのイースタン・カンファレンス・ファーストラウンド第1戦は、試合を通じて11本(試投数26本)の3ポイントショットを成功させたネッツが主導権を握り、111-102で勝利した。

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第3クォーターだけで14得点、試合を通じてチーム最多となる26得点を記録したディアンジェロ・ラッセルは「うちのチームには、このまま突っ走るために必要なピースが揃っている」と、敵地での勝利に自信を深めている。

「僕はチームのオフェンスを信じている。その背景には、しっかりとした意識づけがされているんだ。コーチは、シーズン序盤からオフェンスのためのルーティンとレシピを考えてくれた。それから流れるようにやれている」。

ケニー・アトキンソン・ヘッドコーチは「シーズン序盤に苦しんでいた時期なら、今日のような試合には負けていただろう」とチームの成長を喜んだ。

ネッツ(1勝0敗)はラッセルのほか、キャリス・ルバートがベンチから23得点、スペンサー・ディンウィディーが18得点、ジョー・ハリスが13得点、エド・デイビスが12得点、16リバウンドで勝利に貢献した。

敗れた76ers(0勝1敗)は、ジミー・バトラーが36得点、9リバウンド、ジョエル・エンビードが22得点、15リバウンドだった。

第2戦は同会場で15日(同16日)に行なわれる。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ