ネッツがレイカーズに勝利、5連敗のレイカーズは6シーズン続けてプレイオフ進出を逃す

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3月22日(日本時間23日)にステイプルズ・センターで行なわれたブルックリン・ネッツ対ロサンゼルス・レイカーズの一戦は、ジョー・ハリスが26得点を記録し、ネッツが111-106で勝利した。5連敗となったレイカーズは、プレイオフ進出の可能性が断たれた。

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古巣相手に21得点、13アシスト、3スティールを決めて勝利に貢献したネッツのディアンジェロ・ラッセルは、個人的な感情を持ってプレイしたわけではないと、試合後に語っている。

「文章にしたものを読まれると違った印象を持たれるのかもしれないけれど、自分たちが競い合っている相手は、彼らではないからね」。

「シード順を争っている相手は彼らではないのだから、勝てただけで十分だ」。

ネッツ(38勝36敗)はハリスとラッセルのほか、スペンサー・ディンウィディーが19得点、デマーレイ・キャロルが15得点、ジャレット・アレンが13得点、11リバウンドを記録した。

レブロン・ジェームズは「チームにとってタフなシーズンだった」と、プレイオフ進出を果たせなかったレイカーズでの1年目を振り返った。

「こういう結果のために集まったわけではなかった。シーズンを通じて、出場停止や負傷もあったし、48分間持続させられるバスケットボールをプレイできなかった」。

6シーズン続けてプレイオフ進出を逃したレイカーズ(31勝41敗)は、ジャベール・マギーが自己最多となる33得点、20リバウンド、ジェームズが25得点、9リバウンド、14アシスト、カイル・クーズマが18得点だった。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ