4月29日（日本時間30日）にバンカーズ・ライフ・フィールドハウスで行なわれたブルックリン・ネッツ対インディアナ・ペイサーズの一戦は、130-113でネッツが勝利した。ネッツのケビン・デュラントは、フィールドゴール24本中16本成功（3ポイントショット4本中2本成功）で今季自己最多の42得点、10アシストを記録している。
カイリー・アービングとジェームズ・ハーデンが不在のネッツは、第2クォーターまでに二桁点差をつけると、その後も脅かされることなく逃げ切り勝利。デュラントが22得点をあげた第3Qには、リードを21点に広げた。
FG成功率66.7％を記録し、かつ10アシストもマークしたデュラントは「ダブルチームを作りたいんだ」と話している。
「でも、得点機会があれば、それも生かしたい」。
ネッツのスティーブ・ナッシュ・ヘッドコーチは「なんと言えばいい？ ケビン・デュラントを指導できる私はとても恵まれているよ」と賛辞を寄せた。
「試合で彼を起用すれば、良いことが起きるのさ」。
ネッツはデュラントのほか、アリゼー・ジョンソンが20得点、21リバウンド、ジョー・ハリス、ジェフ・グリーン、ランドリー・シャメットが各14得点を記録している。
一方、ペイサーズはキャリス・ルバートが36得点、エドモンド・サムナーが16得点、オシェイ・ブリセットが14得点、9リバウンドをマークした。
4連勝のネッツ（43勝20敗）は30日（日本時間5月1日）にホームでポートランド・トレイルブレイザーズと、連敗のペイサーズ（29勝33敗）は5月1日（同2日）に敵地でオクラホマシティ・サンダーと対戦する。
