ルー・ウィリアムズとラジョン・ロンドがトレード

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3月25日(日本時間26日)、アトランタ・ホークスとロサンゼルス・クリッパーズの間でトレードが成立した。

ホークス獲得
・ルー・ウィリアムズ
・ドラフト2巡目指名権2つ(2023年、2027年)
・金銭

クリッパーズ獲得
・ラジョン・ロンド

2012年から14年までホークスでプレイしたウィリアムズは、今季のクリッパーズで42試合に出場(先発3試合)。平均21.9分間のプレイで12.1得点、3.4アシスト、2.1リバウンド、フィールドゴール成功率42.1%、3ポイントショット成功率37.8%、フリースロー成功率86.6%を記録している。

2005年のドラフトで全体45位指名を受けて以降、15年のキャリアを持つウィリアムズは、フィラデルフィア・76ers、ホークス、トロント・ラプターズ、ロサンゼルス・レイカーズ、ヒューストン・ロケッツ、クリッパーズで通算1043試合に出場(先発121試合)。平均24.7分間のプレイで14.4得点、3.5アシスト、2.3リバウンド、FG成功率42%、3P成功率35%、FT成功率84.1%をマークしている。

2015年、18年、19年と3度のシックスマン賞受賞を誇るウィリアムズは、通算得点(1万5000得点)で現役選手中13位に位置している。先発出場が記録されるようになった1970-71シーズン以降で、先発出場400試合未満で1万5000得点超を達成した唯一の選手だ。

一方、優勝2回、オールスター選出4回、オールディフェンシブ・ファーストチーム選出2回のロンドは、これまでにボストン・セルティックス、ダラス・マーベリックス、サクラメント・キングス、シカゴ・ブルズ、ニューオーリンズ・ペリカンズ、レイカーズ、ホークスでプレイ。レギュラ-シーズンの900試合に出場(先発731試合)し、平均30.6分間のプレイで10.0得点、8.1アシスト、4.7リバウンド、1.6スティールを記録している。

アシスト王3回、スティール王1回のロンドは、通算アシスト(7310 )は現役選手で4位、歴代15位。通算スティール(1470)は現役選手中6位の数字を記録している。


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ