キャブズが今季初白星、初ダブルダブルの新人モーブリーにラブは「素晴らしい未来」

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10月23日(日本時間24日)、ロケット・モーゲージ・フィールドハウスで行なわれたアトランタ・ホークス対クリーブランド・キャバリアーズの一戦は、101-95でキャバリアーズが勝利した。

開幕2連敗を喫したキャバリアーズは、第2クォーターに13点のビハインドを背負ったが、第3Qにエバン・モーブリーの7得点など連続21得点をあげて逆転。終盤に4点差まで迫られたが逃げ切って今季初白星をあげた。

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キャバリアーズはドラフト全体3位指名の新人モーブリーが、35分間のプレイで17得点、11リバウンド、4ブロックと活躍。開幕から3試合連続で先発出場のルーキーは、平均15.7得点、8.3リバウンド、フィールドゴール成功率56.3%を記録している。

モーブリーは「もちろん、初勝利は本当にうれしい。素晴らしい気分だ」と話した。

「でも、僕たちはそれに甘んじていたくない。ここから勝ち続け、成長を続けていきたいんだ」。

ケビン・ラブは「エバンは試合のたびにダブルダブルを達成できるような選手になる」と称賛した。

「彼には素晴らしい未来がある。何度もオールディフェンシブチームに選ばれるようになるだろう」。

キャバリアーズはリッキー・ルビオが23得点、6リバウンド、8アシスト、ジャレット・アレンが11得点、14リバウンド、コリン・セクストン、ラウリ・マルカネン、ラブが各12得点をマークしている。

一方、開幕2連勝を逃したホークスは、トレイ・ヤングが24得点、7アシスト、キャム・レディッシュが19得点、クリント・カペラが10得点、14リバウンドを記録した。

ヤングはチーム最多の24得点をあげたものの、FGは22本中8本成功にとどまり、3ポイントショットは6本放ちながらも、成功したのは第1Qの1本にとどまった。ヤングは「僕はもっとうまくやらなければいけない」と話している。

「もっとうまくやってみせる。リズムを見つけていかなければならない」。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ