アンソニー・エドワーズが10本の3P成功、今季リーグ最多&最年少記録更新

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ミネソタ・ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズが12月15日(日本時間16日)、デンバー・ナゲッツ戦で10本の3ポイントショットを成功させ、NBAの最年少記録を更新した。

昨季MVPのニコラ・ヨキッチを擁するナゲッツをウルブズが124-107で下した一戦で、エドワーズはフィールドゴール成功率66.7%を記録し、ゲーム最多の38得点をあげた。48得点で123-110の勝利に貢献した11月10日(同11日)のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦に続く、今季2番目に多い得点数だ。

そしてさらに見事だったのが3Pで、エドワーズは14本中10本を成功させた。これで20歳のエドワーズは球団記録を樹立するとともに、2015年にカイリー・アービングが樹立した最年少記録(22歳)を更新。また、1試合で3P10本成功は今季のNBAの最多記録でもある。

今季のエドワーズは平均22.1得点、5.8リバウンド、3.6アシストを記録している。また、ナゲッツ戦では通算2000得点も達成。NBAでの最初の100試合で2000得点&400リバウンド&300アシスト超をマークしたのは、現役ではレブロン・ジェームズ、ブレイク・グリフィン、ルカ・ドンチッチに続いて4人目だ。

見事なパフォーマンスで大きな記録を達成したエドワーズは楽しんでいるようだ。

エドワーズらの活躍で、ウルブズは前半に最大20点のリードを手にし、75-61でハーフタイムを迎えた。ナゲッツの対戦相手が前半にあげた得点としては最多の数字だ。また、ウルブズは前半だけで今季のNBA最多となる16本の3Pを成功させた。

原文:Anthony Edwards becomes youngest player in NBA history with 10 3-pointers in game by NBA.com(抄訳)

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