ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスが、レブロン・ジェームズに続き、NBAが容認した社会正義を訴えるメッセージ入りのジャージーを着用しないと発言した。『AP』が伝えている。
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オールスター出場7回のデイビスは、承認された29のメッセージから選ぶか、自分の名前で続けるか「迷った」と明かしている。
デイビスは「僕はコートに立つたびに、『デイビス』という名前を代表しようとしている」と話した。
「自分にとって非常に大切な名字なんだ。社会正義も同じように大切だよ。でも、僕はファミリーの名前を保つ。背中の名前を、ここまでたどり着くためにキャリアを通じて自分を助けてくれた人たちを代表する。社会正義のために自分たちにできることを訴えながらね」。
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