アルバルク東京の馬場雄大がダラス・マーベリックスのミニキャンプに参加へ

Reo Onishi

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6月11日、Bリーグのアルバルク東京は、所属選手の馬場雄大が6月16日から18日まで開催されるダラス・マーベリックスのミニキャンプに参加することを発表した。

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同キャンプは、7月にネバダ州ラスベガスで開催されるサマーリーグのロスター選考を目的に行なわれるもので、マブスとその傘下にあるテキサス・レジェンズ(NBA Gリーグ)のロスター選考を兼ねたものとなる。

チームの発表を通して、馬場は「この挑戦は自分の目標を達成するための大きな一歩になると同時に、世界において自分が今どの位置にいるのか確かめることができる」と語っている。

「やるからには馬場雄大らしさをとことん出し、楽しむことを忘れずに思いっきりプレイして来たいと思います」。

馬場は2018-19シーズン、A東京のシックスマンとして59試合に出場し、平均25.4分の出場で10.7得点、2.7リバウンド、2.0アシスト、1.1スティール、フィールドゴール成功率52.2%記録。5月15日に行なわれた『B.LEAGUE AWARD SHOW 2018-19』ではベスト6thマンに輝いている。

その授賞式でも、馬場は壇上で「NBAプレイヤーになるという大きな夢を叶えるためにも、まだまだ練習に励んでいきます」と話していた。

今回のマブスのミニキャンプにはリンク栃木ブレックスの比江島慎も参加することが決まっており、日本を代表する2選手が揃ってNBAに挑戦することとなる。


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