アル・ホーフォードがNBA優勝トロフィーと母国に凱旋 ドミニカ共和国の選手で初

NBA.com

坂東実藍 Miran Bando

アル・ホーフォードがNBA優勝トロフィーと母国に凱旋 ドミニカ共和国の選手で初 image

ボストン・セルティックスのアル・ホーフォードが9月10日(日本時間11日)、NBA王者としてラリー・オブライエン・トロフィーとともに、母国のドミニカ共和国に凱旋した。

注目記事:大谷翔平の最新成績&ランキングまとめ(外部配信)

妻子とともに帰国したホーフォードは、特別な帰郷の最初に、NBAファイナルを制して手にしたトロフィーを持って誇り高く飛行機から降り立った。

ホーフォードは「24年前にここを発った」と話している。

「クレイジーだよ。こうやってトロフィーを手にここに戻ることができたのは、僕と家族にとって特別なことだ」

[AD] 楽天モバイル『最強プラン』なら追加料金なしでNBA全試合見放題!

プエルト・プラタ出身のホーフォードは昨季、ダラス・マーベリックスを下して優勝したセルティックスに貢献。ドミニカ共和国の選手で初のNBA王者となった。

昨季が17年目のシーズンだったホーフォードは、NBAファイナルの全5試合で先発出場し、平均7.0得点、6.2リバウンド、2.6アシスト、1.2スティールを記録している。セルティックスにとっては、2007-2008シーズン以来となるNBA優勝だった。

原文:Al Horford brings Larry O'Brien Trophy to Dominican Republic for 1st time(抄訳)
翻訳:坂東実藍

本サイトに掲載されているリンクから商品の購入やサービスの契約をされた場合、本サイトが収益を得ることがあります。

NBA.com

NBA.com Photo

NBA.com

坂東実藍 Miran Bando

坂東実藍 Miran Bando Photo

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。