ボストン・セルティックスのアル・ホーフォードが9月10日(日本時間11日)、NBA王者としてラリー・オブライエン・トロフィーとともに、母国のドミニカ共和国に凱旋した。
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妻子とともに帰国したホーフォードは、特別な帰郷の最初に、NBAファイナルを制して手にしたトロフィーを持って誇り高く飛行機から降り立った。
ホーフォードは「24年前にここを発った」と話している。
「クレイジーだよ。こうやってトロフィーを手にここに戻ることができたのは、僕と家族にとって特別なことだ」
First 🇩🇴 player to win the 🏆
— NBA (@NBA) September 10, 2024
Al Horford arrives in the Dominican Republic for a very special trip with @nbafinalstrophy! pic.twitter.com/A1FQ3xa7s8
プエルト・プラタ出身のホーフォードは昨季、ダラス・マーベリックスを下して優勝したセルティックスに貢献。ドミニカ共和国の選手で初のNBA王者となった。
昨季が17年目のシーズンだったホーフォードは、NBAファイナルの全5試合で先発出場し、平均7.0得点、6.2リバウンド、2.6アシスト、1.2スティールを記録している。セルティックスにとっては、2007-2008シーズン以来となるNBA優勝だった。
原文:Al Horford brings Larry O'Brien Trophy to Dominican Republic for 1st time(抄訳)
翻訳:坂東実藍
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