ワシントン・ウィザーズは3月29日(日本時間30日)、2022-23シーズンのシティ・エディション・ユニフォームを発表した。ワシントンDCの街の象徴である桜に敬意を表したユニフォームだ。ワシントン・ナショナルズと一緒に桜の地区をたたえるもので、MLBとNBAのチームが同じユニフォームのキャンペーンに参加するのは初となる。
モニュメンタル・スポーツ・アンド・エンタテイメントのチーフ・マーケティング・オフィサーであるハンター・ロックマンは、「本日、我々の桜のジャージーを発表することができてうれしく思っています。来季、コートで見られるのを楽しみにしています」と話した。
「ナイキ社やナショナルズとの素晴らしいパートナーシップや、ワシントンDCの桜フェスティバルというタイミングもあり、NBAチームで初めて2022-23シーズンのシティ・エディション・ユニフォームを発表することができました。以前からウィザーズのファンが桜のジャージーを求めていたのは承知していましたから、実現できてうれしく思っています」。
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— ワシントン ウィザーズ (@washwizardsjp) March 29, 2022
ウィザーズの2022-23シーズンのシティ・エディション・ユニフォームは、ピンクをベースカラーとして桜の色を強調し、側面にも桜が描かれている。至るところに白でアクセントがつけられ、ショーツのピンクから青へのグラデーションは、桜の名所タイダルベイスンの水面に映る桜を象徴している。
胸に記される「Washington」の「i」も点が桜となり、NBA公式タグの上にはワシントンDCの旗の三ツ星を表す3枚の桜の花びら。ショーツの両サイドにあるウィザーズのボールのロゴが、桜のピンクと濃紺をつなぐ。
ウィザーズは2022-23シーズンを通じてシティ・エディション・ユニフォームを使用する。また、同ユニフォームと一緒に使用されるシティ・エディション用のコートも今後発表する予定だ。
日本とワシントンD.C.を繋ぐ桜がユニフォームに🌸#ウィザーズ|#DCAboveAll pic.twitter.com/ldkdyzB1hX
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