ウィザーズ指揮官が八村塁に「どんどん打ってほしい」

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八村塁

ワシントン・ウィザーズの八村塁は4月6日(日本時間7日)、ジョージア州アトランタのステイト・ファーム・アリーナで行われたアトランタ・ホークス戦で先発出場し、9得点をあげた。

前日の敵地でのミネソタ・ティンバーウルブズ戦で、今季3度目となる今季最多タイの21得点をあげた八村だが、11試合連続の先発出場を果たしたこの日は、3ポイントショット試投5本で成功なし。フィールドゴール12本中4本成功(フリースロー2本中1本成功)で9得点をマークしたが、二桁得点には至らなかった。

試合後、ウィザーズのウェス・アンセルドJr.ヘッドコーチは「(八村は)今日、オープン3Pの絶好の機会をいくつか断念した。一方、もっと難しい(ミッドレンジ)ショットをアテンプト(試投)した」と話している。

「当然、彼にはミッドレンジを決めきる能力があるが、コーナー3Pのチャンスがあった時にちゅうちょしてしまった。ボールがリズムよく回ってきたら、どんどん打ってほしい。そうすれば、本人にとっても、チームにとっても、良い結果につながる」。

イースタン・カンファレンスの11位で、プレイオフ逸失が決まっているウィザーズ(35勝45敗)は4月8日(同9日)の今季ホーム最終戦でニューヨーク・ニックスと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ