八村塁の積極性を指揮官称賛 ポルジンギスは「すごく特別な選手になれる」

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八村塁

ワシントン・ウィザーズの八村塁は4月1日(日本時間2日)、ワシントンDCのキャピタル・ワン・アリーナで行われたダラス・マーベリックス戦で8試合連続先発出場を果たし、今季自己最多タイとなる21得点をあげた。

29日(同30日)のシカゴ・ブルズ戦で記録した今季自己最多得点に並んだ八村について、ウェス・アンセルドJr.ヘッドコーチは、試合後に「塁はここ数試合、最初から最後まで結果を出している」と称賛した。

「今日もショットが好調で、得点面で貢献した。そしてしっかりボールを回して、オープンマンを探した。判断も早かった。立ち止まることがなかった。彼の積極的な姿勢が良い」。

また、2月10日(同11日)のトレード以降、初の古巣との対戦で24得点、9リバウンドを記録したクリスタプス・ポルジンギスは、「僕がウィザーズに加入した当初、(八村は)まだリズムがつかめていなかったと思う」と、ここ1か月半のチームメイトについて述べている。

「一緒にプレイタイムを重ねていくたびに慣れてきている。僕は彼のプレイぶりがすごく好きだ。まだ学ぶべきことはある。それはみんな同じだ。まだ若いし、判断力をもっと磨けると思うが、引き続き取り組んで、毎試合全開でプレイすれば、すごく特別な選手になれると思う」。

プレイオフ逸失が確定しているウィザーズ(34勝43敗)は、3日(同4日)に敵地でボストン・セルティックスと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ