ポルジンギスが18得点の八村塁を称賛「動き方や体の強さがレナードに似ている」

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八村塁

ワシントン・ウィザーズの八村塁は3月9日(日本時間10日)、カリフォルニア州ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナで行われたロサンゼルス・クリッパーズ戦で18得点をあげた。

前半のうちに今季12回目の二桁得点をクリアした八村は、第4クォーターに試投4本目で3ポイントショットも成功。自己最長記録を更新する11試合連続の3P成功を達成した。

試合後、ウェス・アンセルドJr.ヘッドコーチは「塁は特に良いゲームだった」と、八村に賛辞を寄せている。

「攻守両方で良かった。ディフェンスのカバレージも、コミュニケーションも良かった。ディフェンスは全体的に良かった。彼の今季のベストゲームだったかは分からないが、最もオールラウンドな活躍だった」。

また、ウィザーズ移籍後デビューから2戦目でチーム最多の19得点をあげたクリスタプス・ポルジンギスは、「(八村は)動き方や体の強さがカワイ・レナードに似ている」と称賛した。

「塁はすごい能力とポテンシャルを持っている。今日はとても良い活躍だった。引き続き、取り組んで、ポテンシャルを存分に生かしてほしい」。

109-115で敗れたウィザーズは、29勝35敗でイースタン・カンファレンスの11位。次戦は11日(同12日)、再びクリプトドットコム・アリーナでロサンゼルス・レイカーズと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ