ユタ・ジャズは6月29日（日本時間30日）、デイビッド・フィズデイルをアソシエイトゼネラルマネージャーに任命したことを発表した。
フィズデイルはNBAで18年にわたって指導した経験を持つ人物。直近では2021-22シーズン、ロサンゼルス・レイカーズでアシスタントコーチを務めた。2018年から20年まではニューヨーク・ニックス、2016年から18年まではメンフィス・グリズリーズでヘッドコーチとして指揮を執っている。
グリズリーズの指揮官になる前は、2008年から16年まで8シーズンにわたってマイアミ・ヒートでアシスタントコーチを務め、最後の2年はエリック・スポールストラ・ヘッドコーチの下でアシスタントヘッドコーチも務めた。2012年と13年の連覇を経験。フィズデイル在任中、ヒートはプレイオフでNBA最多の白星（70）とシリーズ制覇（15）を成し遂げた。
フィズデイルは2003-04シーズンにゴールデンステイト・ウォリアーズでアシスタントコーチを務め、2004年から08年まで4シーズンにわたってアトランタ・ホークスのアシスタントコーチも務めた。
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